2020年06月01日

アマチュアオーケストラ団員 チェリスト 鳥沢さん(60代 男性)の近況

皆さんこんにちは! 今日から6月ですね。

「ライフプロデュース」研究会メンバーの近況 No3 は、アマチュアオーケストラ団員 鳥沢さん(仮名:66歳 男性)です。鳥沢さんは、団塊世代より少しあとの「ポスト団塊世代」ー。大手IT企業社員時代は、典型的な猛烈サラリーマンだったようです。60歳で定年退職後は、趣味のチェロの演奏と並行して、ここ数年は、行政書士の国家試験に挑戦、学びに集中されて数年かけて見事合格、現在、行政書士として開業へ向け、業務の仕込み中だそうです。

企業人だった男性が定年後学び続ける場合、前職のキャリアが邪魔をして、学びの場から学びの場へ漂流してしまうケースや、思いと情熱はあっても、現場目線に立って周りから受け入れられ、長年培った経験や新たに得た知識を、地域コミュニティなどで還元、展開するのはなかなか難しいのですが、鳥沢さんは、所属するオーケストラでも、率先して力仕事(楽器の運搬作業など)を担うなど、そんなお人柄だから、多世代の団員の皆さんに頼りにされ、彼自身にとっても、オーケストラの活動がライフワークになっているのでしょう。鳥沢さんの  Challenging にAging される姿は、高度成長期の猛烈サラリーマンの第2の人生の在り方の一つの理想形であると感じています。

以下、鳥沢さんの近況報告からー。

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生まれは昭和28年4月、牡牛座のO型です。会社時代は猛烈に動き回っていましたが、どちらかというと、ゆったりとした、のんびり型タイプです。

神奈川県の大和市南林間という場所に住んでおり、IT会社を定年退職後は立教セカンドテージ大学で「ライフプロデュース」研究会の多くの方々とお知り合いになったのが、この会に所属している切っ掛けです。趣味がチェロで、相模原市のアマオケ「オーケストラ・リュミエール」に所属しており相模大野のホールで年2回の定期公演を行っています。今年は、あいにくコロナの影響で公演が全て中止になりましたが、今年はベートーベン生誕250年のベートーベンイヤーで、各地でベートーベンの音楽が聴けるはずでした。このような状況下で、大変残念です。

我が団もベートーベン5番「運命」を準備して来ましたが来年に繰り越しです。
それにしても、このような自粛生活が続き、音楽を含む芸術活動のプライオリティが低くなり、生での芸術に触れることができなくなると、実に味気ないものです。

リュミエールのサイトはこちらから↓ 
(あ、鳥沢さん、右側チェロパート最前列で演奏されてますね)
www.orch-lumiere.com/
リュミエール画像.jpg

皆様も、たまにはYouTubeで好きな音楽でも聴かれ、心に潤いを与えてあげて下さい。とりあえず、このような曲を聞いてみてはどうでしょう。今、私の練習中の曲ですがチェロの小曲で名曲です。(映像は私ではありませんので注意)

ガブリエル・フォーレ作曲「シチリアーノ」、イタリアのシチリア島の情景を思い浮かべながら聞いて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=VJNsA67hVzg

この動画で演奏しているチェリストは、ゴーティエ•カプソンです。
若手イケメンチェリストで、パワーみなぎる力強い演奏がとにかくカッコいい。
https://wmg.jp/gautiercapucon/

  このコロナの状況に於いては、緊急事態の解除が行われたとは言え、まだまだ危険な状況が長く続くと思っています。どうか皆様も罹患に気をつけると共に、活動が制限された分、芸術に触れることで心身のバランスを取られて下さい。 

 鳥沢

*˸*˸*⋆。所感 ✻*˸*˸*⋆。
by Hana

いやーーー、私から見ると、還暦過ぎて、ストイックに集中して、難関な国家試験に合格するまで諦めずに挑戦したり、難曲を練習したりする姿は、正に <南林間のベートーヴェン>なのですが、それをさらっと「 ゆったりとした、のんびり型タイプ」 と自己分析なさるところが、鳥山さんの魅力かもしれませんね。若手イケメンチェリスト ゴーティエ・カプソンの存在も新たに知って、楽しみが一つ増えました!

鳥沢さんの報告の中で、「このような自粛生活が続き、音楽を含む芸術活動のプライオリティが低くなり、生での芸術に触れることができなくなると、実に味気ないものです。」と書かれておられますが、この一節で、最近の朝日新聞の記事を思い出しました。

ドイツのメルケル首相は5/9の演説の中で、「文化的催しは私たちの生活にとってこの上なく重要だ。」 文化や芸術を通して「私たちは過去をよりよく理解し、未来に全く新しいまなざしを向けられる」とし、「文化的環境を維持することが政府の優先順位の一番上にある」と語り、音楽や映画、芸術、芸能などを「文化・創造産業」と定義して、手厚い支援策を打ち出している。(参考:朝日新聞 5/27)

  芸術は「産業」であると明確に定義し、支援と保護が厚い欧州と比較し、我が国の支援策の内容を嘆かずにはいられません。

 それにしても、プロレベルで楽器が弾ける、奏でられる方はうらやましぃです。+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪♫♪˙‿˙♫♪♫♪˙‿˙♫♫♪˙‿˙♫♪♫♪˙‿˙♫ヾ(´︶`*)ノ♬ヾ(´︶`*)ノ♬♫♪˙‿˙♫♪♫♪˙‿˙♫♪
posted by ライフプロデュース研事務担当 at 11:14| Comment(0) | ブログ