2020年07月16日

昭和の長男 元営業マン 井戸田さん(60代)から届いた「母への思い」

 こんにちは! 今週,ホットなニュースの一つ、7月15日、第163回芥川賞・直木賞の選考会が開かれ、芥川賞は高山羽根子さんの「首里の馬」(新潮3月号)と遠野遥さんの「破局」(文芸夏季号)、直木賞は馳星周さんの「少年と犬」(文芸春秋)に決定!しました。受賞作全部読んでみたいと思ったのは久しぶりのような気がいたします。個人的には、東日本大震災で被災した家族に飼われていた犬が、日本を南下しながら出会った人間たちと触れ合う連作短編集、馳さんの受賞作は早く読んでみたいですね。

さて、「ライフプロデュース」研究会メンバーの近況レポート9人目は、LP研の、応援団団長!元食品会社営業マン、井戸田さん(60代)。井戸田さんはいつもハートフルな彼らしいスタイルで、研究会の雰囲気をを盛り上げてくれます。また、地域のコミュニティ活動としては、戦前から脈々と伝統を受け継がれて来た、東京下町深川の町内会の役員を,長年,務めてこられました。以前、夏祭りの神輿担いで町内を仲間と練り歩くお姿を写真で拝見したことがありますが、いなせなチャキチャキの江戸っ子そのものです。また、彼のバリトンボイスで昭和歌謡を歌わせたら、そんじょそこらのカラオケ名手とはレベルがちょっと違います。まぁ、そんな愛すべき、井戸田さんのキャラクターの源泉は、ここにあり。とそう感じていつのまにか涙してしまいそうな、御年97歳の母上との生活の一コマー以下、井戸田さんから届いた近況です。

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元営業マン 井戸田

数百年に一度ともいわれる大規模なパンデミックが現実に起こり、私も一時は(それも結構長い間)得も言われぬ「不安と恐怖」を抱く事態に陥りました。そんな中で多くのメンバーの方々も述べておられるように、私も自分にとって「本当に大事なこととは何か?」とか「本当に大切な人(たち)とは?」とかについて、あらためてじっくり思いをめぐらすようになりました。ただ、それらをすべてご紹介しようとすると多分数十ページに及びそうですので(笑)、特にここでは「大切な人」に絞って述べさせていただきます。
自分にとって「大切な人」とは、やはり「我が家族」ということになりますが、まあ一番肝心の「妻」については、ご紹介していくうちに「犬も食わぬ?おのろけ話」に発展しそうですので、今回は特に「我が母」について少しお話させて頂きます。とかく若い頃は「母」について何か語ると、すぐに「マザコン?」とかレッテルを貼られそうでしたが、古希間近の身には心配無用ですので忌憚なく述べたいと思います。
私の母は、大正12年6月に東京神田に生まれ、その年9月に(乳呑み児ながら)「関東大震災」を経験し、その復興の中で幼少期を過ごしました。その後(勉強好きだった母が)楽しみにしていた高等女学校へ進学するも、当時の日本は先の戦争へ突き進んでおり、ろくに学校へは通えず、軍事工場へ勤労動員させられる日々が続いたそうです。ようやく終戦を迎えるも、住んでいた周辺は一面焼け野原で、食べるものもろくになく、大事に疎開させておいた大切な着物類も、知り合いの農家を訪ねては(泣く泣く)「野菜」などと交換してもらうという、ほんとうに辛く悲惨な体験をいやというほど味わったそうです。私が青少年期に、たまに母に「わがままや贅沢なこと」をぶつけると「私なんか青春時代の楽しい思い出など、何一つ無かったわ!」と悲しげな目で一喝され、あっけなく“撃沈”しておりました。
現在二世帯同居している母は97歳を迎え、今年の認定で要介護度もさらに重くなり、まさに満身創痍、長年患っている関節リウマチの痛みも、限界まで処方されている鎮痛剤もほとんど効かないありさまです。さらに今年はコロナ禍の影響で、週3回楽しみに通っていたデイサービス(ケア)も4月から「通所自粛要請」等があり、この3か月あまり一歩も外へ出られない「完全ロックダウン生活」を強いられました。
そんな母が、今年の「母の日」に(“諸般の事情”?でスーパーで買って来た)好物の「お寿司」を美味しそうにほおばりながら、「今は食べるものもいっぱいあるし、毎日テレビだって観られるし、戦争中のことを思えばまだまだ恵まれている方だよ」と笑みを浮かべながら語ったのです。私はその一言を聞いて、それまで溜まっていたちっぽけなフラストレーションなど何処かへふっ飛んでしまいました!
大正、昭和、平成、令和とまさに「激動の時代」を懸命に生き抜き、若い頃は楽しいことなど何一つ無かったはずなのに、年老いては満身創痍で毎日必死に痛みをこらえながら生きているはずなのに、家族の前ではほとんど愚痴もこぼさず、不本意ながらの「母の日のごちそう」にも文句ひとつ言わず、笑顔で美味しそうに食べてくれる母の姿に、かつその「強靭なメンタリティー」に、ただひたすらわが身の修行の至らなさを恥じるばかりでした。そして来年の「母の日」には、ちゃんとお店に連れて行って、大好物の「お寿司」をお腹いっぱい食べてもらえるような、平穏な世の中に戻ってほしいと切に願うばかりです。
ただ一方で、今我々に待ったなしで突き付けられているテーマは、もう「元の社会のあり方とか、元の生活の仕方」へそのまま戻るのではなく、ウィズ・コロナの「新常態」(ニューノーマル)への意識改革とか行動様式(生活様式)の変化とかを否応なく求められているということも、また現実であると受け止めております。この数か月に及ぶ「自粛期間」において、我々はいろいろなことを思ったり考えたりしたと思います。そこで、それらを今後この「ライフプロデュース研究会」において、様々な角度から議論し合い(メール、オンライン等⇒手段も柔軟に新常態!)、まさに『シニアにとってのニューノーマルとは?』とかについて、皆さんと共に模索していけたらいいなと思っておりますし、あらためて「心強いお仲間」だと感じております。どうぞ今後とも、よろしくお願いいたします。
以 上


添付されてきた2枚の写真には、メッセージが添えられていました。

『きれいな花を観賞することが好きだった母も、最近は旅行や散歩もままならず、せめて自宅の小さな庭で「四季の移ろい」を少しでも感じてもらえればと思い、定年後、見よう見まねで始めた「ガーデニング」に励んでおります。今年のあじさいはきれいに咲きました。 井戸田 』


2020 あじさい.JPG


小庭A.JPG



✻*˸*˸*⋆。˖✻*˸*˸*⋆。編集後記 ✻*˸*˸*⋆。˖✻*˸*˸*⋆。by Hana 

井戸田さんはお母さまの半生について、<大正、昭和、平成、令和とまさに「激動の時代」を懸命に生き抜き、若い頃は楽しいことなど何一つ無かったはずなのに.....>と書かれておられますが、今、二世帯住宅で日々温かく見守り、フラストレーションを少し感じつつも、お母さまとの日常で感じられておられる悲喜こもごもを、こうして愛情深く綴られるご長男の存在こそが、僭越な言い方ではありますが、井戸田さんの母上の激動の人生の最高傑作のような気がする次第です。

〜 to be continued〜









posted by ライフプロデュース研事務担当 at 12:26| Comment(0) | ブログ

2020年07月11日

臨床心理士:大岡さん(60代)の近況

 この度の九州を襲った記録的な豪雨災害により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興を, そして、被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することを心よりお祈り申し上げます。

 このブログをお読みいただいている皆様、如何お過ごしですか? 5月から「ライフプロデュース」研究会メンバー紹介をしております。8人目は、臨床心理士 大岡さん(女性 60代)です。大岡さんはこのブログの読者で、2019年3月 第10回「ライフプロデュース」研究会で、『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力 著者 帚木蓬生(ははきぎほうせい)氏 2017 朝日選書』を課題図書に読書会を開催しブログアップしたところ、とても共感していただき、それが一つのきっかけとなって「ライフプロデュース」研究会のメンバーになっていただきました。研究会メンバーに、臨床心理士がおられるのはとても心強いですね。以下、大岡さんから頂いたレポートをご紹介いたします。

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L.P.研究会のみなさま、ご無沙汰しております。
これまで7人の方々の近況報告を拝読いたしましたが、それぞれに興味関心のあるテーマに前向きに取り組んでいらっしゃる様子にとても励まされ、元気をいただきました。共通するところは、しなやかな感性とバランス感覚ではないでしょうか。今のような危機的状況においては重要な要素だと思います。
さて、私は昨年から研究会に参加させていただいておりますが、多分一度もお会いしていない方もいらっしゃると思いますので、この機会に簡単な自己紹介をさせていただきたいと思います。
大学を卒業してそのまま母校の大学職員として32年間勤務してきました。一男一女の子育てをしながら、教務部、図書館、総長室秘書課、最後に法学部、経済学部の学部事務を担当して、長女の卒業と同時に大学を去りました。
心理学科を卒業しましたが、32年間心理学とは全く無縁の職員生活でした。もともとまじめに勉強したわけでもなく、卒業論文もよくこれで卒業させてくれたものだと思いました。しかも、学年末試験後スキーで足を骨折して、卒業式にも出られず、4月1日初出勤日には松葉つえをついてという、前代未聞の悲惨なスタート。人事課長にはきつく叱られたものでした。本当に今でも母校には足を向けることができません。
退職してから一年間、臨床心理士養成課程の大学院入学を目標に受験勉強をしました。大学で学んだ知識はみごとにひとかけらも残っていませんでした。翌年運よく大学院生活をスタートすることができました。3.11東日本大震災の翌月の4月です。
長男が大学を卒業して、就職してからトラブル続きで、これは普通じゃないと関連資料を読み漁り、東京都発達障害支援センターに行き着いて、2008年に発達障害の診断を得てから3年後のことでした。当時はまだまだ「発達障害」という概念が一般的に理解されている状況にはありませんでした。行動分析を専門とする、息子と大して変わらない年齢の教員に指導を受けながら、何とか修士論文を提出して2年間で修了することができました。そこから臨床心理士になるまでの3年間が、実は一番大変だったのです。1回目の試験で見事に玉砕し、2回目も不合格だった時には、絶望のどん底に突き落とされて、立ち直ることがなかなかできませんでした。それでも、ここに至るまでつぎ込んだ膨大な時間やエネルギーや資金のことを考えたら、諦めるわけにもいかず、死に物狂いで勉強をしました。
やっと合格できた時は、嬉しいより何より、もう受験勉強しなくてもよいという安堵の気持ちが強かったです。
長男はその後もトラブルは色々ありましたが、彼なりのペースで経験から学びとり、徐々に社会適応していくようになりました。今では殆どトラブルもなくなって、私の支援も必要としなくなってきました。親であることと支援者であることを両立させるのは、なかなか難しいのですが、親元を離れて独り暮らしをすることによって、ある程度の距離を保てたのが、結果としてよかったと思います。
私以外の大学院の同期生は長女と同じ年齢でしたが、みな修了と同時に心理関係の援助職について働き始めていました。私は試験に落ち続けていたので、心理職で収入を得るという自信も気力ももてないままで今に至っております。スーパーバイザーの先生に誘われて、精神分析の研究会に参加して月2回のケーススタディを5年間続けていますが、まだまだ学ぶべきことが多過ぎて仕事にするという気持ちになれません。心理相談センターの研究生として、担当するクライアントの一人は大学院の時からで、今年で8年目になります。今後はカウンセリングを学びながら、ひきこもりの人たちの支援をしたいと考えています。そのための講習会の受講を予定していましたが、コロナの影響で期間が延長されて、モバイル授業に変更となりました。

このコロナ禍の自粛生活で感じたことや気付いたことは色々ありますが、この予測不能な事態に、誰も正解をしめすことができず、社会のサポートのないまま、各人や各家庭が自己負担せざるを得なかったということ。テレビをつければ不安をあおるような情報ばかり、説明のつかない不安にどうやって対処したらよいのか、誰も教えてくれないから、自分で考えて何とかせざるを得なかったように思います。そしてその状況はこれからも続くことを覚悟する必要があるということ。「正解のない人生を生き抜く力がネガティブ・ケイパブリティである」と精神科医の帚木蓬生氏は語っています。「中ぶらりんの状態をもちこたえる」ことは様々な心理的な困難も伴うと思います。
「不要不急」のスローガンに、各個人の悩みや不安など、一刀両断されてしまったように思われ、真面目に取り組む人ほど苦しくなって、他人に不寛容になってしまうような気がします。では、各個人にとって何が要で何が急なのか、そのことを共に考えてみることはできるのでしょうか。心理士として「不安に寄り添うこと」の意味を改めて考える自粛生活でした。
因みに午前中はオンラインでヨガ、午後はネットフリックスで映画鑑賞、夜は読書かネットで落語を見るというのが、毎日のルーティンでした。読んだ本は11冊、観た映画は今日までに69本。一日1本のペースでした。


*❋⁎❈*゚*❋ 編集後記 ゚*❋⁎❈*゚*❋⁎❈*゚
by Hana

 長期に及んだ自粛期間を「心理士として不安に寄り添うことの意味を改めて考える自粛生活だった」と振り返る大岡さん、近況の中で、息子さんとの関係性の経緯についても語られておりますが、コロナ禍で予測不能な事態が続く社会で、生きづらさを感じたり、人間関係が上手くいかなかったり, コミュニケーションがうまく取れなかったり、様々な状況で引きこもっている人たちの支援、是非、実現していただきたいです。
 大岡さんと私は、大学は同窓で私が一年後輩なのですが、大岡さんは、あの美しい佇まいの校舎で、学部生時代も含めて36年間過ごされたことになるのですね。私自身も通算8年間通った懐かしい母校ー、四季折々、美しい変化を見せてくれる母校のアイビーの緑が美しく雨露に映えるこの季節、久しぶりに思い出しました。なかなか池袋に出かけるタイミングが掴めないので、数年前、母校校内で撮影した2枚(2014年初夏に撮影)をアップしてみました!

それにしてもコロナ自粛期間、観られた映画69本ってすごいですね。
  

アイビー.JPG


学び舎 アイビー.JPG

撮影 by Hana 2014年初夏


〜 to be continued〜




posted by ライフプロデュース研事務担当 at 16:21| Comment(0) | ブログ

2020年07月02日

生涯好奇心! けい子さんの近況

「ライフプロデュース」研究会7人目のご紹介は、金融機関に勤務後、社会保険労務士・FPとして公的機関・金融機関・企業のライフプランセミナー講師を務めておられるけい子さんです。専門分野で講師依頼が絶えないこともすごいと思いますが、その広範囲な読書量は圧巻! そして、けい子さんの感性の瑞々しさは、すぐ後に続く世代にとって、灯台の灯りです。以下、けい子さんから届いた近況です。

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ライフプロデュース研究会の皆様、ご無沙汰しています。ブログで皆様それぞれにできることをして、自分らしく過していらっしゃる事がわかり、さすが自由・自立・自律のメンバーの集まりと心強く思いました。
私はといえば、仕事・散歩・少しの読書と趣味の毎日です。3月以降ライブのセミナーはすべてキャンセルでしたが、新年度に向けての監修等の仕事がある時期で、社会との接点が途切れずにいたことが精神的に良かったと思います。また、出歩くことができなかった分、散歩するたびに名前を知らない雑草を発見し、雑草図鑑で調べたり、歳時記で季語としての俳句を探したり、春の花を30種類以上覚えたの事が収穫です。『美しき小さな雑草の花図鑑』(多田多恵子・文、大作晃一・写真、2018、山と渓谷社)は写真だけでも雑草の美しさに驚かされる本です。
また、本といえば、Mayumiさんの江戸時代の文化について、同感しました。私も昔から杉浦日向子さんの本が好きで、江戸好きです。井原西鶴や上田秋成の本も、近松門左衛門も好きで、文楽・落語・歌舞伎も時々行きます。同好の士がいらしたら、ご一緒しませんか。
杉浦日向子さんの本、10冊ほど持っていますが、時々開いて楽しむのが『江戸アルキ帖』(杉浦日向子、1989、新潮社)です。毎日江戸のどこかへタイムスリップしていくのですが、色鉛筆の絵と文の絶妙な兼ね合いに引き込まれます。
陽介さんの、肩肘はらず地に足を付けての暮らしぶり、真似はできないけど心からいいなあと感心しています。競争原理にすり寄らない自由の森学園の講師、ぴったりです。気になるのが、社会に出たときの競争原理とのギャップです、いずれお聞きしたいです。
文太さん、趣味と生涯学習への取り組み、バランスよく生きるお手本にしたいです。私はといえば、これまで地域との関わりをほとんどせず、ボランティアもしたことがありません。よくライフプランセミナー講師が務まるとあきれるかもしれません。
趣味(俳句・古典講読)はあっても、個人の趣味なので、社会的な広がりやつながりが欠けていると自覚しています。
タイミング等で出席できないことが多かったのですが、今回皆様のブログを拝見して、ライフプロデュース研究会の皆様とのつながりは滅多にない貴重な機会なのだと改めて感じました。


✻*˸*˸*⋆。˖✻*˸*˸*⋆。編集後記 ✻*˸*˸*⋆。˖✻*˸*˸*⋆。˖✻*˸*˸*⋆。 
by Hana

 けい子さんのお仕事は時代が必要としている分野の専門職であり、社会に必要とされつつ、趣味にも好奇心を失わず情熱を注ぐ生き方は、【プロダクティブ エイジング】のロールモデルの一例と言えるでしょう。【プロダクティブ エイジング】とは、1975年にアメリカで提唱された概念で、老いてなお社会に必要な存在であり続けることが大切であるというもので、ここでいうところの「生産的活動」は、有償、無償は問わず、ボランティア活動、家族の介護、家事、孫育てなども含みます。
 陽介さん、文太さん、けい子さん3名の近況をうかがい、すぐ後に続く世代として、改めて【プロダクティブエイジング=年齢を重ねることを楽しみながら、自分らしく生産的に社会と関わりを継続する事の大切さ】を痛感しました。
今回、けい子さんがご紹介してくださった本、早速、Amazonしてみました。今から、届いた本の頁をめくるのが楽しみです。

数日後、配送されてきた2冊 ↓

山本けい子さん.JPG


〜 to be continued〜
posted by ライフプロデュース研事務担当 at 07:06| Comment(0) | ブログ