2021年10月16日

女60歳還暦を迎えて 言いたい放題 やりたい放題 【最終回】

今年2月より、「ライフプロデュース」研究会メンバーのお一人、ジェシカさんによるこの連載ー。

昭和を30年弱生き、平成を31年間4カ月生き抜き、60歳の記念にと研究会ブログを拠点に、ご自身の心模様を見つめ、半生を6回のエッセイで振り返り、令和時代の生き方を模索したジェシカさん、今回、とりあえず、最終回となりました。
真摯で率直な生き様、同世代&同時代を生きてきた一人として共感します!黄ハート

゚*❋⁎❈*゚*❋⁎❈*゚*❋⁎❈*゚*❋⁎❈*゚*❋⁎❈*゚゚゚
ジェシカさん(60歳)の自己紹介
・東京都本郷にて不動産管理会社経営 
 文京区本郷生まれの東京育ち
・持病 ワーカホリック 片頭痛
・座右の銘 Never give up!  正々堂々
゚*❋⁎❈*゚*❋⁎❈*゚*❋⁎❈*゚*❋⁎❈*゚*❋⁎❈*゚゚゚

女60歳還暦を迎えて 言いたい放題 やりたい放題 【最終回】
                               by ジェシカ


 私の人生の節目となる還暦(60歳)がコロナに明けコロナと共に終わろうとしている。20代の頃 ぼんやりと描いていた60代の私とは 程遠いにも程があるほど違う私にはなっていたけれど、それもそれで致しかたございませんというのが今の心境である。
 この1年間の間に私は3つのことを体験・クリアーできたと思っている。その3つをご紹介して私のエッセイをひとまず最終回とさせて頂こうと思っている。

@ 体験: 一回目の緊急事態制限下で いくつかの仕事がキャンセルになった為 疑似セミリタイア体験ができたことである。
24時間 仕事無し 外でのリクリエーション無し 他人とのコミュニケーションの無しの状況がどんなものか疑似体験できたことは本当に貴重だったと思っている。
最初の1週間ほどは断捨離・読書等で時が過ぎていくことに さほど違和感も感じずにいたのだが・・・。徐々に 日々の活動における緊張感も筋力も落ちていく不安感を感じ始めたのである。仕事中心でこれといった趣味も持ち合わせていない私は 本当にリタイアしたらこの不安感と日々向き合っていくのだということを疑似体験したのである。これはある意味本当にありがたかったと今は思っている。何故ならこのことがAの体験に繋がったからである。

A 体験: このコロナ期間に断捨離をされた方も多いと聞いているが 私もご多分に漏れず断捨離を行った。
1番の成果はアルバムを30冊は写真をスキャンしてUSBに保存して処分したことかもしれない。写真の整理はある意味 自分の人生の振り返りでもあった。若かりし頃の私は屈託のない笑顔でどの写真にも写っていた。今思えば お気楽モード全開だったとしか言いようがないほど笑っているのである。自分の未来は幸せであると固く信じていたし 夢は叶うものだと信じて疑いもしていなかったのだろう。なんと幸せな私だったことか。そんな人生の振り返りを終えた時 さあこれから先の60代70代?80代?90代?(現在 我母親93歳)を私はどうして生きていけばいいの?という課題と向き合うことになったのである。その課題と向き合うこと約1年間。熟考するには十分過ぎる時間があったおかげでその課題をお蔭様でクリアーできたのである。

➂課題のクリアー:課題【これからの私の人生ビジョン】
 究極シンプルではあるが 「等身大の自分を受け入れ愛し 20代の時のように屈託のない笑顔で暮らす」にたどり着いたのである。
新型コロナ発生以来この2年間で当たり前だと思っていたことが 実は当たり前でないことを知り まさかと言う坂がそこら中にあることを痛感させられたことによって 私は肉体的には衰えても もう一度20代の頃のあの屈託ない笑顔の私に戻りたいと心から思ったのである。人生が有限だと分かっていても それに対応した生き方は出来ていなかったとつくづく実感している。過去は十分にこの1年間で振り返ったので もう一度 自分の未来を信じて生きてみようと思う。具体的な目標などなくてもいい。 柔軟に笑顔で生きていきたいと思う。会社でのトラブル・家族間での揉め事は消えないけれど 前を向いて背筋を正して笑顔で生きていこうと自分に日々言い聞かせている。これから 明るく笑っているシニア・おばあちゃん目指してジェシカは生きて参ります。

 皆様 本当に稚拙な文章に8カ月に亘り、お付き合い頂き有難うございました。心から感謝申し上げます。 

ガーネット色の菊.jpg

ジェシカさんに淡いガーネット色の菊の花を捧げます。photo by Hana







posted by ライフプロデュース研事務担当 at 15:25| Comment(0) | ブログ